カース・イセリアとは聖イオリア連邦より南に存在する地図に載っていない国である。死霊、不死者の大国とされている。


・概要
黒魔術、呪術、死霊魔術の研究が進んでいる国であり、すぐ南が最果ての地なので地図には載っていないが冒険者、トレジャーハンターの間では有名の国。
訓練された強靭な魂の不死の騎士が多数いるので軍事力は聖イオリアより上とされている。

カース・イセリアは冒険者の支援には友好的。これは最果ての地が未開拓な部分もあり危険すぎるために失踪率が高い為。
冒険者の駐屯地となっている。

・種族
不死者の人間、不死のドラゴニュート、一部デーモン、シルフのみ。その他友好的なゴースト類
デーモンは少数の移住民とレッドアイ・フライの研究者のみ。軍事力が高いので、安心との考えで移住してきたとか。
シルフはほぼ職人しかいない。
人種はカースイセリア人とカースルビーのみ。

・歴史
旧イオリアとの戦争で禁呪で焦土と化し滅んだ旧イセリアの一部が現在のカース・イセリアとなる。
最果ての地に多く徘徊しているドラゴンゾンビは旧イセリアに多く存在していたイセリアドラゴンである。

・血族
カースルビー。不死の血なので他と結婚は不可

・不死者
禁呪の影響によって生き残りの住民が不死者となっている。不死といっても不老不死の類ではなく、魂そのものが不滅という事であり、魂が強靭なほど生前と変わりない所謂リザレクトアンデッドである。魂が弱く、腐敗してしまうと亡者と成り果ててしまう。


・鍛冶屋組合
カース・イセリアにも大きな鍛冶屋団体がある。